自分は話し下手だと思えば思うほど言葉が出なくなることってないですか?
それは、緊張感や焦りから頭が真っ白になり停止状態になっているのでしょう。
生まれつき話ができない人はいないのですから、話下手を克服するのは可能なはずです。
たとえば家族や仲の良い友達とは気軽に話せても、初対面や異性とでは言葉が出なくなるということです。
緊張感や焦りが初めはあっても人は時間と共に必ず慣れるという性質を持っています。
慣れるというポイントさえつかめば、初めは緊張で言葉がでない場合でもその場を盛り上げる事が可能になります。
むしろ話ベタの方がその場を盛り上げることができるんです。
話ベタを克服できる2つのテクニック
特に話し上手でもないのに、その場を盛り上げる人とよく喋るのにそうでない人がいます。
周囲の空気を読まない、または話のずれに気が付かないなど、話をすればいいということにもならないでしょう。
話ベタな人の方が少し有利な気さえしてきます。
ここで、話下手でも克服できるその場を盛り上げるテクニックを2つ紹介します。
1.話し方のコミュニケーションは顔をも合わせる
話ベタな人は、まず相手の話を聞く姿勢で挑みます。話の内容が面白ければ笑顔で、悲しい内容ならば表情も変えてあいづちを打ちます。
反応がいいと相手が感じると話している方はノリノリで話をつづけます。
相手の話を真剣にそして共感するなど、上手く聞く姿勢も話ベタを克服できる方法でしょう。
2.相手の話を開いた質問で返す
相手の話に耳を傾け、真剣に聞いて理解してから、話を返してみます。
このとき、次の会話に繋がる質問、つまり開いたい質問を返すと話が繋がります。
たとえば、「夕食は食べました?」との質問は「食べました」で終わってしまいます。
でも「夕食は何を食べました?」となると会話が続きコミュニケーションが取れやすくなります。
相手の話を聞くということは相手の事を理解したいという姿勢も大切。
さらに共通の話題をみつけるとさらに親近感を高めます。
脱 話ベタ!伝える力をつける話のタイミング
ここまでの2つのテクニックを実行している間にも時間は経ち、徐々にその場に慣れて緊張感がほぐれてきたのに気が付くでしょう。
少し気持ちが楽になると、相手が話をしている時の反応を観察しながら、どのタイミングで話を進めるかが、ちゃんと理解できるようになります。
相手の話を聞き簡潔にまとめて返すことで、相手は自分の事を理解、共感してくれたと感じます。
また、さらに話を進めていくために、話を広げるネタをいくつか持っていることが必要になります。
たとえば社会で起こっている出来事、ネットニュースなどでも意識して取り入れてみます。
このときに、聞いたことをそのまま話すのではなく、少し感想を入れて話すようにすると、相手に話の内容の記憶が残ります。
まずは、相手の興味を持っていることから話していくと、共通の話題になり話が盛り上がるでしょう。
共通の話題になりやすい話のネタ
ここまできてもまだ、不安だと感じてしまう場合・・・
前もって共通の話題になりやすいネタを、いくつか用意しましょう。
- 血液型
- 趣味
- 出身地
- 食事の好み
これはごく一般的ですが、思考が分かる上に誰とでも共有できます。
自分なりに考えて、思いつくネタをいくつか上げてみてください。
コミュニケーション能力は、相手を理解する力がターニングポイント。
話ベタのほうが、相手の観察力には優れているようにも思います。
会話する時は相手を分かりたいという気持ちを大切にしましょう。
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